5/27 Community Feedback Updateが更新されました。

提供: StarCraft II: Legacy of the Void 日本語Wiki
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Summary

詳細

今後実装予定のオンライン要素についていくつか言及されています。

ラダーシステム変更

MMRの実数表示やTier制の導入など、多くの新要素が予定されているラダーシステム変更に関しては、現状開発はスムーズに進んでおり、
真夏に実装予定だそうです。今後さらなる情報が出てくるとのことなので、楽しみにしておきましょう。
SC2のラダーシステムはもう6年近くほとんど変わっておらず、他のランク制ゲームと比べれば少し古いものとなっており、
また各リーグの幅が広いため自身の上達を実感しにくいという意見はコミュニティから多く出ています。
MMR実数表示やTier制はこれらをかなり改善してくれると思うので、実装が楽しみですね。後2、3ヶ月といった所でしょうか?

種族ごとのMMR

この変更要素はコミュニティからの要望がかなり強いため、ラダーシステム変更後の最優先事項として開発するそうです。
以前の話だとUnrankedに限られるといった話もありましたが、ここ最近の話ではRankedでも種族ごとのMMRが実装されるのかな?という空気があります。
他種族を遊びたいけど内部レートを意図的に下げるのは嫌だという人にとってはかなりの朗報になりそうですね。

ワーカー数・アーミー数の表示

現状プレーヤーのワーカー数やアーミー数は観戦モード時に特別なUIを使わないと見ることが出来ませんが、これをプレーヤーも確認できるようにして欲しいという要望があるようです。
これが実装されれば初・中級者帯のプレーヤーにとってはワーカー管理がやりやすくなるでしょう。その一方でゲームが簡単になってしまうことを忌避する意見もあるため、
この要素に関してはまだ議論の段階のようです。

スキン/ボイスパック

2015年のBlizzconで更に多くのスキンやボイスパックが導入される予定だということが明らかにされ、実際にボイスパックのサンプルとしてアバサーボイスが公開されていました。
現在の予定ではNovaのミッションパックリリース後に実装予定とのことですが、開発は軌道にのっており、現在はスキン/ボイスパックでどういったことができるか、
多くのスキンを導入することで生じうるパフォーマンスの問題の軽減のために取り組んでいるようです。
スキンやボイスパックが課金要素になるのかそれとも実績タイプの報酬になるのか、あるいはゲーム内通貨などが導入されるのか、提供方法については明らかになっていませんが、
プレーヤーのモチベーション維持に大きく役立つような仕様になるといいなと思います。CS:GOなどは成功例の一つですので、ランダムドロップなども面白いかもしれませんね。

Automated Tournamentの改善

アーコンモードのトーナメントやチーム戦のトーナメント、あるいはクラン内トーナメントなどのカスタムトーナメントについても計画されていますが、
コミュニティからの要望度はそこまで高くないため、他の要素を優先し、来年以降の実装を目指すようです。