4.5.0パッチが適用されました。

提供: StarCraft II: Legacy of the Void 日本語Wiki
移動: 案内検索

Summary

詳細

War Chest: BlizzCon 2018

8/9(おそらく現地時間なので、日本時間だと8/10かと思われます)に、新しいWar Chest、「War Chest: BlizzCon 2018」が実装されます!
タイトルの通り、年末のBlizzconに向けてのWar Chestになるようですね。
これが3回めのWar Chestになりますが、War Chestってなんやという方のためにもう一度War Chestについて説明しておきます。


War Chestとは

※以下の内容には前回のものも含まれます。おそらく同じだと思われますが、異なった場合は修正します。

  • War Chestはシーズンイベントで、購入後ゲームをプレーすることでスキンやスプレーなどの様々なアイテムをアンロック出来るようになる。
  • War Chestは各種族ごと($9.99)もしくは全種族バンドル($24.99)で購入できる。
  • War Chest購入後ラダーやCo-opミッションをすることで経験値が得られ、一定数貯まると少しずつアイテムがアンロックされていく。(下図参照、画像は昨年のもの)複数種族購入している場合でも経験値は共通。
Warchest1.jpg
  • War Chestは3つのフェーズに分けられ、フェーズ1~3はそれぞれ決まった日時にアンロックされる。フェーズ2がアンロックされるまではフェーズ1のアイテムしかアンロック出来ない。フェーズ2が開始されてもフェーズ1のアイテムをアンロックすることは可能。
  • War Chestはアイテムアンロックに期限があり、期限をすぎるとたとえWar Chestを購入していてもアイテムをアンロック出来なくなる。
  • 購入金額の25%はターゲットとなるE-sportsイベントの賞金及びWCSイベントの運営に当てられる。

・・・・というのがWar Chestの概要です。
簡単に言うとスキンやアイテムをまとめて安価でアンロックできるけどそのためには購入後ゲームをプレーしなければならない、
購入金額の一部はE-sportsイベントの賞金になる、という感じです。
基本的には2,3日に1回First win of the dayボーナスを取得する程度で問題なく全てアンロックできるので、そこまで根を詰めてやらなくてもOKです。
ちなみに、ラダー(対人戦)である必要もなく、カスタムゲーム等で適当な強さに設定したAIを練習がてら(できればマクロ展開にさせて)ボコすだけでもガンガン溜まります。

War Chest: BlizzCon 2018の詳細

今回のWar Chestは以下のような内容になっています。

  • 3種族で70を超えるスキンやポートレート、エモーティコンや新アイテムバナーをアンロック可能。
  • それ以外にも以下を入手可能。
    • War Chestの期間中(8/9から12/6まで)ずっと50%のCo-op経験値ボーナス
    • ハースストーンのクラシックパック1つ、Heroes of the stormのレアルートチェスト1つ、Diablo3のTal'Darim Probeペット(未入手の場合)
    • アンロックされていない場合、1vs1 Rankedモードを即時にプレー出来るようになる

今回も各種族ごとにテーマが定められ、それに沿ったスキンが入手可能です。
各種族ごとにアンロック可能なアイテムを以下で紹介します。

プロトス:Golden Age

Blizzcon2018protoss.jpg

プロトスは「Golden Age」がテーマ。絵を見ると紫が目立ちますが、ゲーム内スキンプレビューだと青が基調なので、ここの色は変更可能なようです。
絵だと分かりにくいですが「Golden Age」にふさわしいキラキラ具合。他のスキンとは明らかに光沢が異なります。
プロトスにもこんなキラキラな時代があったということなのでしょうかね。
エモーティコンにはRedditで流行した「don't cheeze me please」が元ネタの、
目玉がワープイン中のGatewayになったZealotなどが採用されています。プロキシの際にはぜひこれを使いましょう。

テラン:Umojan

Blizzcon2018terran.jpg

テランは「Umojan」がテーマ。Umojanは惑星UMOJAとその周辺地域を統める「Umojan Protectorate」という国家が元ネタ。
人口は少ないもののそれをMarineのパワードアーマーなど高度な技術力で補う軍隊を持っている国家で、スキンにもその高い技術力が反映されています。
全体的にスタイリッシュでありながら防御力が高そうな感じがしてカッコイイですね。
Umojan Protectorateについてはこちら→http://starcraft.wikia.com/wiki/Umojan_Protectorate

ザーグ:Simulant

Blizzcon2018zerg.jpg

真打登場。ザーグは「Simulant」がテーマ。直訳すると「模したもの」ですが、
まるで「メカ・ザーグ」ともいうべきこのクールなスキンは、ザーグユニットを模して作られたロボットだということを表しているのかもしれません。
Ultraliskのかっこよさが際立っていますが、個人的にはSwarm Hostも好みです。
このスキンのためだけにザーグを始める多種族プレーヤーも出てきそうなくらいカッコイイスキン。ザーグプレーヤーなら必ず手に入れましょう。

新アイテム:バナー

上記の画像の中にもありましたが、新アイテムとして「バナー」が追加されています。
各種族に1つ設定されており、Versusやco-opのロード画面に表示されるようです。
さらに3種族のバナー全てをゲットすると、ランダム用のバナーも手に入るとのこと。
まだ各種族1つだけなので寂しいですが、今後のWar Chestでも追加されていくといいですね。

その他の変更

その他はいつものバグ修正ですが、Redditによるとマスターのポートレート枠の色が微妙に変わっているようです。

Masterwaku.png

昔の枠の色に戻ったような感じもしますね。個人的にはこっちの色のほうが好きです。
Redditでこの色に戻してほしいという意見があったのがこの変更の理由でしょうか。何にしろ悪くない変更でしょう。