Overlord

提供: StarCraft II: Legacy of the Void 日本語Wiki
移動: 案内検索

ZergIcon.pngOverlord
Overlord.png
ユニット分類空中ユニット
ユニット属性Armored-Biological
生産建物Larva
コストMinerals.gif100Vespene-terran.gif0Buildtime terran.gif18Supply-zerg.gif0
対地上攻撃

なし

対空攻撃

なし

射程
耐久力Icon Hitpoints.png200Icon Armor.png0(+1)
ホットキーV
移動速度0.902(+1.728)

ユニット紹介

zergのサプライを8引き上げる飛行ユニット。ユニットでありながら生産にサプライコストは掛らない。
予め視界を取っておきたい場所へ飛ばし、その場の状況を随時把握したり、
決死覚悟で相手のベース地を横断してテックや建築を偵察する等が基本となる運用方法だ。
攻撃を受けにくい小さな塔の上や岩場の上、MAP外縁のエアースペースに配置するほか、
偵察目的で敵2ndの資源地などに配置する事が多い。
変異等で能力を獲得させることで、輸送や偵察に特化した優秀なサポートユニットとして使うことも出来る。

ちなみに物語の設定上、Overlordはより上位の存在から下された指令を受け取り、
配下のザーグユニットへ伝達する中継ポイントとなっている。
つまり、Overlordが増えるほど、統率可能な枠(サプライ上限)が増えるという仕組みなのだ。

アビリティ

Morph to Overseer
Morph to Overseer.png
Minerals.gif 50
Vespene-terran.gif 50
時間: 12s
ホットキー: V
Overlordを、様々なアビリティとディテクト機能を持つOverseerに変異させる。

ベースがLairに変異している必要がある。詳細はOverseerに。

Generate Creep
Generate Creep.png
ホットキー: F
Overlordが止まっている間、足元にCreepを生成する。

ベースがLairになることで使用可能になるスキル。
移動場所を指定してShift+Fキーを押すと、移動後に自動的にクリープを流す事が出来るので、
自軍の進行が予想される進路にはOverlordを一定間隔で配置してクリープを流しておき、
Queenを歩かせてCreep Tumorを植え付けると、通常よりかなり早くクリープを広げることが出来る。
また、Queenと一緒にCreepを吐かせた状態のOverlordもお供に連れていけば、
何もない所に自由にCreep Tumorを置けるようになるため、格段に早くCreepを広げることが可能になる。

他にCreep Tumorをわざわざ植えるまでもないCreepの切れ目を埋めるためや、
敵がTやPの場合、資源地に予め垂れ流すことで建設の妨害にも使われ、
段差の上や下に垂れ流して、坂を経由せずに段差を越えて一気にCreep Tumorを飛び火させたり、
チーム戦などでTやPのチームメンバーの建設スペースを阻害せずに最前線からCreepを伸ばしたい場合に予定地に垂れ流しておく方法もある。

またあまり使われないが、辺境で垂れ流して、隠しSpireを立てるためのスペースにしたり、
Creepを伸ばすような余裕がない場合に戦闘予定地に垂れ流して少しでもCreepの恩恵を受ける。
等々、地味ながらも状況に応じてかなりの使い道がある能力だ。


Mutate Ventral Sacs
Mutate Ventral Sacs.png
Minerals.gif 25
Vespene-terran.gif 25
時間: 12
ホットキー: T
Overlordが変異し、ユニットを輸送を行えるようになる。Lairが必要。

変異によって輸送可能なユニットになる。
HatcheryLairにするだけで解禁され、特別な生産施設が必要無いため手軽に輸送ユニットが作れる利点がある。
しかし、スピードがかなり遅いためテランやプロトスの輸送ユニットのように
乗せたり降ろしたりして敵地上ユニットを翻弄するような使い方はあまり期待できない。
(スピードが必要な場合はNydus Networkを使った輸送の方が良いだろう)

それよりも、そのコストの安さと解禁の早さとザーグの足の速さを生かして、あらかじめ飛び越えたい場所の前に配置しておき、
ZerglingBanelingを乗せてすぐに向こう側に降ろして離脱という「ジャンプ台」にして序盤から敵ワーカーを荒らすような使い方が効果的だろう。

例えば機動力でこちらに劣るプロトスが相手の場合は、この空輸のハラスに合わせて地上からの攻撃も密にすることで、
ZerglingBanelingだけで、操作力に物を言わせて勝負を決める事が十分に可能な程だ。

なお、輸送機能を獲得したOverlordは胴体上部にも胞ができたような見た目に変化する。
Ventral Sacs OL.png

Unload All
Unload All.gif
ホットキー: D
Dキーを押して位置を指定すると、その場所に飛んで行って到着した後に積んでいるユニットをすべて投下(drop)する。途中で止めたい場合はSキーを押す。

[積んでいるユニットのアイコン]をクリックすると飛行移動中でも任意のユニットを投下させることが可能。
また[Unload All]アイコンをクリックするか、Dキーを押し飛行中の輸送機ユニットを一度左クリックすることにより、
移動を続けながら全ユニットを一つずつ投下して行くモードに切り替わる。
複数機で輸送中の場合は、それぞれの輸送機をDキー+左クリックすることにより全機が投下モードになる。


アップグレード

Pneumatized Carapase
Pneumatized Carapase.png
Minerals.gif 100     Vespene-zerg.gif 100     Buildtime zerg.gif 43 Hotkey: P
研究施設: Hatchery
OverlordとOverseerの移動速度をそれぞれ2.634.72に増加させる。

OverlordとOverseerの速度アップ研究。両者の生存能力、偵察能力、そして輸送能力を格段に向上させることができる。
特に空輸に関する恩恵は大きく、予め目標地点付近にOLを配置してユニットを乗せてすぐ降ろすような「ジャンプ台」的な使い方をしなくて済む用になり、より自由な空輸ユニットとしての運用を期待できるようになる。積んだBanelingを直接ミネラルラインに落す爆撃機としても活躍させられるだろう。
大いに戦術の幅が広がるため、最序盤(Zerglingの速度アップが終わった次くらい)に入れてみるのもいいだろう。

使い方

Vs.TerranIcon.png Terran

Vs.ProtossIcon.png Protoss

Vs.ZergIcon.png Zerg

ユニット設定

一般に信じられている説によると、宇宙を遊泳する巨大な準知的生命体Gargantis ProximaがSwarmに取り込まれたのは最初期のことだった。そしてこの生物の鋭敏な感覚は、戦闘時のZergに恩恵を与えることになった。
出自の問題はさておき、Overlordは急速な進化を遂げたことで、命令を中継し戦闘中にSwarmの統制を保てるようになった。この能力の重要性は、Zergの軍には大量のOverlordが同行していることからはっきりと分かるであろう。
Overlordは極めて臨機応変に戦闘補助の役割をこなし、時には偵察を行い、クリープを撒くことでZergの侵攻経路を準備することもある。適切な成長促進剤を与えれば、体内の空間にZergの戦力を搭載して輸送するように進化することさえ可能だ。

Overlordの下腹部からぶら下がるように伸びていた脚は、大量の微小フィラメントに進化した。この器官は間欠的なパルス波を用いて知覚や空間の情報を集め、得られた情報はOverlordの神経系統へと直に伝えられる。
すべての情報は伝達されるとすぐに処理される。これによりこの巨大な浮遊生物はいかなる環境でも航行し、重要な戦略データをSwarmへ中継することが可能だ。
密閉された表皮
Gargantis Proximaの分厚い外殻はSwarmへの同化後もほとんど変化していない。Overlordは宇宙を遊泳する生物であるため、真空中を移動する際に気圧を保ち密閉する甲皮を持っている。
正体の分からない2種の共生生物がこの機能の調節を手助けしているようだが、今のところ我々の科学者たちは生きた状態の標本を手に入られていない。なぜならこれらの共生生物は宿主から離れると数秒で死んでしまうからである。
ヘリウム合成
甲皮に広がる効率的な呼吸系統を通じて、Overlordはヘリウムを生成することができる。余剰ヘリウムは分厚い袋に蓄えられる。この袋は脈拍に合わせて収縮や伸長をおこなうことで、Overlordが自在に高度を調整したり推進したりすることを可能にしている。
臓器
Overlordのとりわけ変わった能力の一つに、臓器を溶かしてクリープを作り頭部の腺に蓄えておけるというものがある。生成の過程は一瞬であり、Zergの陸上戦力を輸送するための空間が必要になったときにもこの現象は起こる。
Overlordは自らの意思で臓器を再生させることができる。それだけではなく臓器に必要な改変を加え、生命維持に必要な物を過酷な環境から得ることも可能だ。
中枢神経系
Overlordの巨大で丸型の脳は、骨と軟骨からできた頑丈な容器の中に収められている。この脳は単なる脳ではなく、数百万の神経とシナプスからなる巨大な臓器のようなものだ。
入り組んだ神経ノードのネットワークはOverlordの体の隅々まで広がっているが、下半身と脚の部分に際立って集中している。この複雑なシステムを用いて、OverlordはZergに命令や戦略データを中継している。

出典 http://us.battle.net/sc2/en/game/unit/overlord

セリフ集

パッチによる変更履歴

2017/11/14

  • 移動速度が0.902に上昇。

2018/3/19

  • Mutate Vental Sacsアップグレード(ドロップ可能変異)の必要建物:Evolution ChamberLairに変更。